エアシャワーは、クリーンルームなどの作業エリアに入る際に、作業者や物品に付着したほこりや異物を除去するための設備です。作業エリアの清浄度を維持し、異物混入を防止する効果があります。
しかし、高圧の空気を吹き付けて異物を除去する仕組みであるため、舞い上がったほこりがエアシャワーの室内に浮遊してしまう欠点も。
エアシャワーの効果を最大限発揮するために、壁面用粘着シートの導入が効果的です。
\ こんなお悩みございませんか?/
ダストキャッチャーは、エアシャワー内に漂う塵埃や毛髪を除去する粘着シート。
水洗いで繰り返し使用でき、ランニングコストとゴミの大幅な削減に貢献します。
また舞い上がったほこりをしっかりキャッチし、衣類への再転写を防ぎます。
☝POINT 01
エアシャワー内のほこりを除去
粘着ウレタンゲルがエアで飛ばされた塵埃や毛髪をしっかり、キャッチします。塵埃対策として、異物除去・毛髪除去に最適な粘着シートです。
使用前後の異物付着量の比較
エアシャワー内にダストキャッチャーと他社品を設置。作業着でエアシャワーを使用した時の各製品の異物の付着した量を清浄度で比較しました。
■ 試験方法:ATP (+AMP) ふき取り検査
■ 測定器具:キッコーマンバイオケミファ製 ルミテスター
■ 検査片 :ダストキャッチャー、他社品3種。
※この結果は自社における確認テストであり、同様の結果が得られない場合があります。
☝POINT 02
繰り返し使えて環境にも優しい
汚れによって粘着力が低下したときは、専用洗剤または水をシートに吹きかけ、表面を拭くことで汚れがキレイに落ち、乾くと粘着力が復元して繰り返しお使いいただけます。
長期使用時のクリーナーによる異物除去率
ダストキャッチャーを設置したエアシャワーを下記回数使用し、ダストキャッチャーに付着した異物を専用クリーナー(DCクリーナー)で洗浄した時の、異物除去率を測定しました。
エアシャワー使用回数 | 1回 | 50回 | 100回 | 1000回 | 10000回 |
---|---|---|---|---|---|
除去率(%) | 98 | 98 | 98 | 97 | 96 |
■ 使用回数:1/50/100/1000/10000
■ 条 件:クリーンウェアを着用し、エアシャワー入室人数は1名とする。
※この結果は自社における確認テストであり、同様の結果が得られない場合があります。
廃棄物量の試算比較
他社品とダストキャッチャーについて廃棄物量の比較と削減率を算出しました。
対象製品 | サイズ(mm) | 使用条件 |
使用量 (2年間) |
廃棄物重量 |
ダストキャッチャーで 削減できる廃棄物量(kg) |
---|---|---|---|---|---|
ダストキャッチャー | 290×290 | 3回洗浄/月 | 8枚 | 0.66kg | - |
使い捨てタイプ | 250×250 | 2回交換/月 | 384枚 | 8.4kg | 7.7kg(91%削減) |
めくるタイプの 粘着シート(積層タイプ) |
300×300 | 1枚めくる/2日 | 1920枚 | 16kg | 15.3kg(95%削減) |
■ 使用期間:2年 ■ 稼働日数:20日/月 ■
使用条件:1基8枚設置
※この結果は自社における確認テストであり、同様の結果が得られない場合があります。
☝POINT 03
抗菌・防カビ剤配合
シートの材料に抗菌・防カビ剤を配合しています。
菌やカビの繁殖を心配される食品や医薬品の工場でも安心してご使用いただけます。
☝POINT 04
シートの貼り剥がしが簡単
壁側の面はエンボス加工が施されており、空気の抜けが良く貼り剝がしも簡単です。素材自体が自己粘着性をもつため、両面テープを使用せず、エアシャワーの壁面に設置できます。
ダストキャッチャーは両面テープを使わなくてもエアシャワーの壁に設置でき、貼り剥がしが簡単にできました!剥がした後も壁に糊跡が残らないので助かっています。ハサミで好きなサイズにカットして使えるのでとても便利です!
使い捨てのシートは購入頻度が高かったですが、ダストキャッチャーは設置してから1年以上たっても問題なく使えています。汚れてきても水洗いすれば粘着力が復活するので維持費がかからずコスト削減にも貢献しています!
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